武庫川団地線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
JR甲子園口 - 甲子園商店街(JR甲子園口発)/戸崎町(JR甲子園口行き) - 県道上甲子園 - 阪神甲子園 - 甲子園八番町 - ららぽーと甲子園南 - 武庫川団地南 武庫川団地南 → 武庫川女子大学前 → 阪神鳴尾駅前 → 阪神甲子園 → 県道上甲子園 → 戸崎町 → JR甲子園口 JR甲子園口 - 学文中学校前 - 小松西町 - 武庫川女子大学前 - 武庫川団地南 1970年代後半に開発されたレインボータウン武庫川団地への路線である。元々はこの地区にあった工場の従業員輸送に従事するための阪神甲子園 - 東浜(廃止)間の往復便であったが、工場跡地を団地として開発したことから、住民の足へと生まれ変わった。循環路線である高須東線とは異なり、武庫川団地南止まりである。日中は1時間にJR甲子園口発着と阪神甲子園発着がそれぞれ1本ずつ、30分間隔で運行される。阪神甲子園以南は甲子園八番町(臨港線)経由と阪神鳴尾駅前(国道43号)経由との2経路があるが、阪神鳴尾駅前はJR甲子園口行きのみ経由する。2019年3月23日のダイヤ改正で小松西町停留所を新設し、阪神甲子園を経由せず市道小曽根線を経由するショートカットの路線を開設したため3つのルートが混在することになった。阪神甲子園を経由しないルートについては、週末を中心にららぽーと甲子園周辺の道路で渋滞が発生することが多く遅延が頻発していたことや、阪神本線武庫川駅 - 甲子園駅間が高架化したことで交差する市道小曽根線の渋滞が緩和されたことからJR甲子園口発着便の遅延回避を目的としたものである。 かつての方向幕時代は、宝塚甲子園線と同様に甲子園八番町経由が緑色の幕になっていた。
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