正規分布とは? わかりやすく解説

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正規分布

自然現象社会現象通じて広くみられる確率分布一つで、統計学における最も重要な分布である。観測値をx、平均値をmとして、xを横軸にとった場合確率分布は、mで最大で、mから離れるに従って値が小さくなり、x=mに関して左右対称ベル型である。分布広がり程度標準偏差σで表される分布の形は、mとσが決まれば一義的に決まる。観測値多くとれば、xがm±σとm±2σ内に入る確率は、それぞれ67%と95%である。 放射線の量、例え個人被ばく線量をDとすればその対数(logD)が正規分布をする場合がある。このような分布対数正規分布という。 正規分布




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