正絃社
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1965年 箏曲演奏者の育成と伝統音楽の継承のため、野村正峰が家元となる。既成の箏曲演奏団体では、免状や演奏会に出演するための料金が不明瞭なうえ、一般庶民には高額だと考えた正峰は、料金を安価に設定し、明示した。助教以上の職格者で、弟子を育成する意志の有る者は、教授会に入り、教授法などを学ぶ。教授としての心得など、明文化されているので、所属する教授は同水準で弟子の教育に当たることができることを目標とした。 2017年 名古屋市民芸術祭2017「名古屋市民芸術祭賞」伝統芸能部門受賞 「箏曲正絃社 野村正峰生誕90周年記念“創造”のDNA-和楽の響き」(11月11日三井住友海上 しらかわホール)。
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