正夫の敵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/04 18:05 UTC 版)
御子神 由美(みこがみ ゆみ) 物語冒頭においてチベットで悪魔復活の儀式を行い、それを目撃した正夫を殺した女。その後元道学園の保険医として登場。草薙とともに"外道狩り"を裏で指揮する。その正体は神であり、悪魔の力を宿した正夫たち外道の敵。 悪魔族を封印した神族でありながら悪魔復活の儀式によりその封印を解いたり、人質にした魔王アクィフェルである御堂晃に対しても覚醒を促すかのように性的調教を行うが、打ち切りで物語が未完のまま終わったためにその目的が明かされることはなかった。 日向(ひゅうが) 安部と対立する不良グループのボス。悪魔の力を持つ安部に対抗すべく同様の力を得ようとして御堂晃に利用される。 草薙 秀一(くさなぎ しゅういち) 元道学園生徒会長。風紀委員を支配し、武道連合の協力を得て外道狩りを指揮する。御子神と同じく神族であり、下級神ながら正夫ら外道の敵として立ちはだかる。 皇(すめらぎ) 『Z』で登場。白スーツを着た警視庁公安部のエリートだが、その正体は神族で御子神と繋がっている。悪魔殲滅のための特殊部隊を設立し、さらには神の計画の第一歩として悪魔化計画により元道学園の周辺にいる人間を悪魔化させた。
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