機関車類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 15:37 UTC 版)
「国立鉄道博物館 (ニューデリー)」の記事における「機関車類」の解説
1800年代から現在にかけて、インドで使用された多数の蒸気機関車、電気機関車、ディーゼル機関車が屋外に展示されている。1676mmという広い軌道を使うため、多くの種類の蒸気機関車の駆動装置が左右の車輪の間に設けられたタイプとなっている。各車両の解説は英語とヒンディー語で説明されている。 屋内に展示されている1891年製A-48の切断展示物。蒸気機関の構造がよくわかる。 1870年製の蒸気機関車B-26、シリンダーやクランクは左右の車輪の間に設置されている。 1923年製のM2-162、1mゲージであるがシリンダー類は車輪の間にある。 M2-162のクランク軸、1mゲージの狭い軸間に設置されている。 HPS-2型24467号機1950年製 ニルギニ鉄道のラック式機関車37385、複式シリンダーを備えて2次側(上段)は車軸間のラック歯車を駆動する 1962年製WDM2型ディーゼル機関車、2400/2600馬力 1928年製の電気機関車4502「Sir Leslie Wilson」、ロッド式の駆動方式で650馬力 1AAA2という特異な軸配置の電気機関車4006「Sir Loger Lumley」 1930年製、動輪1軸に各2個のモーターがつく 1960年代に製造されたWAG1型の20710号機
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