横綱在位中での最多連敗記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:23 UTC 版)
不名誉である上、負けが込むと休場や引退に至るケースが多い為あまり話題にはされないが、分・預・休を含めず不戦敗(引退時も含む)を含める場合、稀勢の里寛の10連敗が最多記録である(平成30年9月場所(2018年9月)千秋楽~平成31年1月場所(2019年1月)4日目)。さらに稀勢の里は不戦敗を除けば8連敗であり、昭和2年(1927年)の東西合併以降では単独ワーストとなってしまっている(それに次ぐのは、照国萬蔵・北の富士勝昭・貴乃花光司の3横綱が、不戦敗を含めての8連敗)。尚、一場所での記録としては昭和29年(1954年)1月場所の東富士欽壹の7連敗(6日間の途中休場を挟み、不戦敗1を含む)が最多。一場所皆勤してのものとしては5連敗が最多で、平成30年(2018年)9月場所の鶴竜力三郎まで複数の横綱が記録している。
※この「横綱在位中での最多連敗記録」の解説は、「横綱」の解説の一部です。
「横綱在位中での最多連敗記録」を含む「横綱」の記事については、「横綱」の概要を参照ください。
- 横綱在位中での最多連敗記録のページへのリンク