横浜市立横浜商業専門学校時代
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「横浜市立横浜商業専門学校 (旧制)」の記事における「横浜市立横浜商業専門学校時代」の解説
1928年3月23日: 横浜市会で高商 (商専) への昇格案可決。 1928年3月30日: 文部省より商専設立認可。 1928年4月1日: 横浜市立横浜商業専門学校開校 (修業年限 3年の本科のみ)。Y校専修科は廃止。専修科1年修了者は Y専2年生として編入。 Y校本科は存続し、1948年に新制横浜市立横浜商業高等学校 (新制Y校) となった。 1928年5月5日: Y専 1年生・2年生合同で第1回入学式。同7日、授業開始。 1931年: 校名改称問題が発生。高商と認識されない事例が多かったため、改称要求運動に発展したが、結局改称されず。 1933年10月: 横浜経済研究所を付置。 1939年4月: Y校同窓会、社団法人化が認可され、「社団法人 進交会」 と改称。名称は創立時の校長 美澤進の名、および美澤の訓示 「人と進んで交わり共に資質を高めよ」 に拠る。 1943年4月: 南方経済科を設置 (修業年限1年の別科)。第一外国語は英語・支那語からの選択、第二外国語は馬来語。 1943年9月: 「Y」 の徽章廃止 (戦時の敵性語排斥の影響)。新徽章は 「横商専」。
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