構成・作画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 18:22 UTC 版)
「涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)」の記事における「構成・作画」の解説
第1期の放送順の変更は前述の通り。 第12話「ライブアライブ」でのバンド演奏のシーンについて、山本寛はこの回を一つのクライマックスだと考え、「ドラムをきちんと描けば今までのアニメを超えられると思った」と語っている。石原からは「演出の山本が無茶をしました」と言われた。 2006年制作である第1期は画面比が16:9の標準画質で放送が行われたため、2009年制作となるハイビジョン画質で放送が行われた第2期は、第1期の映像はハイビジョンへとアップコンバートが施された。ブルーレイに収録された第1期は、アップコンバートが施されたものとなっている。オープニングとエンディングは第1期も第2期と同じハイビジョン映像となっている。 アニメ2期放映前の雑誌記事にて第2期用のキャラクターデザインの一部が公表されており、実際のアニメ映像上での判別は困難ながらメインキャラクターの顔は第1期と第2期とで各々微妙に変更されていることが明かされていた。 アニメ版と漫画版では、キョンの顔に少し差が見られる(アニメ版だと顔が長く、目が単純になっている。漫画版では、徐々にアニメのデザインに近づけられている)。
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