概念モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 19:19 UTC 版)
「Entity Framework」の記事における「概念モデル」の解説
概念モデル (en:conceptual model) とは、データ設計の過程において、システム上で必要となるデータを実体 (エンティティ) と関連 (リレーション) で定義するデータモデル。一般的なデータ設計ではここからさらに論理モデルへ落とし込みこれをオブジェクト指向プログラミング上のオブジェクトとして扱い、さらに物理モデルがデータベース内の実データとして扱われるが、Entity Frameworkでは概念モデルのレベルでデータを扱うことで、開発者がより低いレベルにあるデータモデルを意識せずにコーディングができる。実装はドメイン固有言語 (DSL) の一種である概念スキーマ定義言語 (CSDL) で記述される。
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概念モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 01:34 UTC 版)
「オブジェクト指向分析設計」の記事における「概念モデル」の解説
システムが対象とする問題領域における、さまざまな概念を記述した文書とモデル図である。概念モデルは、並行性や分散化や永続性などの実装の詳細に依存しない形で、明確に記述される。
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概念モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/04 19:25 UTC 版)
「オールズモビル・オーロラ」の記事における「概念モデル」の解説
オーロラへと発展する初期のデザイン作業は1980年代末の極早い時期に始まり、それは1989年のオールズモビル・チューブカー(Oldsmobile Tube Car)として知られる技術コンセプトカーで明確になった。全体形状が類似しているのみならず、車幅全幅に渡るテールライト、側面まで回りこんだリアウインドウ、窓枠の無い窓といったチューブカーが備えていた多くの細かな要素が後の量産車の中に見て取れる。最終的な量産車とは異なりチューブカーはピラーレス(柱の無い)・ハードトップでドアは観音開き型であった。
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