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森田朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 01:51 UTC 版)

森田 朗
(もりた あきら)
政策評価に関する統一研修(中央研修)にて
(2021年1月27日)
人物情報
生誕 (1951-04-22) 1951年4月22日(72歳)
日本兵庫県神戸市
国籍 日本
出身校 東京大学法学部
学問
研究分野 行政学地方自治
研究機関 東京大学
津田塾大学
学会 日本行政学会
日本人口学会
公式サイト
本人ホームページ
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森田 朗(もりた あきら、1951年(昭和26年)4月22日[1][2] - )は、日本行政学者。専門は、行政学地方自治研究。東京大学名誉教授。津田塾大学総合政策学部教授。

人物

兵庫県神戸市出身[1]東京大学大学院法学政治学研究科教授、東京大学公共政策大学院教授、東京大学政策ビジョン研究センター長、同シニア・フェロー、東京大学総長特任補佐、学習院大学法学部政治学科教授を歴任。東京大学公共政策大学院の初代院長、日本行政学会理事長も務めた。2008年(平成20年)に再就職等監視委員会委員に指名されたが参議院が不同意のため任命されなかった。西尾勝に師事[要出典]

経歴

略歴は以下の通り[3][4]

著書

単著

  • 『許認可行政と官僚制』(岩波書店, 1988年)
  • 『現代の行政』(放送大学教育振興会, 1996年/改訂版, 2000年)
  • 『歴史人口学の世界』(岩波書店, 1997年/岩波現代文庫版, 2012年)
  • 『会議の政治学』(慈学社出版, 2006年)
  • 『制度設計の行政学』(慈学社出版, 2007年)
  • 『会議の政治学 Ⅱ』(慈学社出版,2015年)

編著

  • 『アジアの地方制度』(東京大学出版会, 1998年)
  • 『分権時代の自治体職員(6)アカウンタビリティと自治体職員』(ぎょうせい, 1998年)
  • 『行政学の基礎』(岩波書店, 1998年)
  • 『シリーズ図説・地方分権と自治体改革(1)分権改革と自治体』(東京法令出版, 2000年)

共編著

  • 大西隆植田和弘神野直彦苅谷剛彦大沢真理)『新しい自治体の設計(全6巻)』(有斐閣, 2003年-2004年)
  • (村上順)『住民投票が拓く自治――諸外国の制度と日本の現状』(公人社, 2003年)
  • (田口一博・金井利之)『政治空間の変容と政策革新(3)分権改革の動態』(東京大学出版会, 2008年)

訳書

  • スティーヴン・R・リード『日本の政府間関係――都道府県の政策決定』(木鐸社, 1990年)
  • クリストファー・フッド『行政活動の理論』(岩波書店, 2000年)

出典

門下生

関連項目

外部リンク

先代
西村周三
国立社会保障・人口問題研究所所長
2014年 - 2017年
次代
遠藤久夫
先代
伊藤隆敏
財務省関税・外国為替等審議会会長
2015年 - 2017年
次代
小川英治
先代
小川英治
財務省関税・外国為替等審議会会長
2019年 - 2021年
次代
清水順子



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