桜テツ(サクラ テツ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 05:58 UTC 版)
「サクラテツ対話篇」の記事における「桜テツ(サクラ テツ)」の解説
主人公。高校に通うかたわら、桜家の長男で唯一の稼ぎ手でもある。幼稚園のころから1日3時間しか睡眠をとらずにアルバイトに追われ、いつしか金の亡者と化していた。日々のバイトで鍛えられているため、超人的な体力を持つ。趣味はごみ置き場から使える物を発掘することで、彼の部屋は集めてきた物で溢れている。ピーマンが嫌い。金の亡者化した一方、バイト歴が長く、金を稼ぐ事の大変さを知っている為か払った授業料を無駄にしたくない思いから、授業態度は至って真面目である。ノートは持たず、授業中のメモはチラシの裏を使っている。真面目ではあるが、授業料より家の税金の方が高いため、授業中でも家に異変が起きると全速力で早退する。私服はいつも無地のTシャツとジーンズで代わり映えがないが、バイトし通しで風呂に入れなくて汗臭い時も気にしない訳ではなく、「帰宅して入浴して汗臭さを解消」と言う様に、身嗜みに全然無関心な訳ではない。
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