桐生和臣 - 山本圭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/30 17:08 UTC 版)
「白と黒 (テレビドラマ)」の記事における「桐生和臣 - 山本圭」の解説
章吾と聖人の父親。章吾と聖人には母親は死んだと言っているが、実は以前彩乃と婚姻関係にあった。高潔さで名高い「桐生創薬研究所」所長。真面目と誠実さを絵に描いたような人物。研究者として立派に成長した章吾を誇らしく思い、出来の悪い聖人を恥じる。研究所の将来の為、礼子を見初め章吾に婚約するよう命じた。聖人が小林を脅し、研究データを盗もうとしていたことを知り激怒、聖人を勘当する。研究者としての業績も高いが、それに自惚れる事無くひたすら社会のために研究に没頭する姿勢から、賞賛を集めている。一葉の父とは以前から仲が悪い。短気で激怒するとすぐに激しく殴るため、従来の研究者のイメージとはかけ離れた部分がある。聖人から彩乃を救って欲しいと土下座されたが、残酷なまでに彩乃を非難し断る。その頃、研究していたセフィロニウムという植物からの新成分を発見。世紀の発見と新聞にも取り上げられ、記念パーティーの夜、聖人がお祝に持って来たワインを口にし、倒れる。一命を取り留めたが3年後も左足に麻痺が残る。セフィロニウムから抽出したA115を自ら注射し、人体実験を行った。
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