栗結大輔(くりむすび だいすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 06:47 UTC 版)
「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の記事における「栗結大輔(くりむすび だいすけ)」の解説
関東某所の生物学科の大学生で本作の主人公。23歳(第一話時点)。クリ娘に異様な情熱を注ぎ、クリ娘ハーレム王になると言って憚らない。異世界転移直後にネアを成り行きで助け、その後も様々なクリ娘を知恵と情熱で仲間にしていく。意外と学者肌で、異世界の生物に関して地球の進化論と比較して差を見極めているのだが、その際はスケベな思考が一切起こらない。自身の提供出来る知識と知恵で技術を加速させ過ぎて異世界の技術に「ゆがみ」を起こさない様に注意しつつ、様々な問題をクリアしていく。また喫煙者であり、手持ちのライターが異世界人の証として序盤で活躍する。アラクネ族のアネラやアーさんが危機一髪の状況に陥った際に身を挺して庇うといった男気や、女性に対しては基本的に合意が無ければ手を出さないといった紳士的な面もあるため亜人からの評価は高い(ただし異世界においてもハーレム王に理解がある女性は1%程度のごく少数派であり、ハーレムが成立しているのはそういった女性をかき集めた結果であり実際モテているわけではない模様)。身体能力は並だが、ケンタウロス族の後ろ蹴りが直撃しても無事だったりするなど意外と頑丈である。また、後述の織津江と違って武術などの心得は無いが、異世界生活の中で経験を積んだため、機転も駆使して単独でディープワンズを倒すくらいの実力は身に着けている。
※この「栗結大輔(くりむすび だいすけ)」の解説は、「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の解説の一部です。
「栗結大輔(くりむすび だいすけ)」を含む「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の記事については、「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の概要を参照ください。
- 栗結大輔のページへのリンク