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松原望

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/07 09:18 UTC 版)

松原 望
(まつばら のぞむ)
生誕 (1942-07-12) 1942年7月12日(82歳)
日本東京都蒲田区
研究分野 ベイズ統計学、ゲーム理論、数理統計学、意思決定理論
研究機関 統計数理研究所
筑波大学社会工学系
東京大学大学院総合文化研究科
東京大学大学院新領域創成科学研究科
上智大学外国語学部
聖学院大学大学院政治政策学研究科
出身校 東京都立西高等学校
東京大学教養学部基礎科学科
スタンフォード大学
博士課程
指導教員
Herman Chernoff
プロジェクト:人物伝
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松原 望(まつばら のぞむ、男性、1942年7月12日 - )は、日本統計学者数理社会学者。東京大学名誉教授、聖学院大学客員教授[1]

来歴

学歴

職歴

著書

単著

  • 『意思決定の基礎』(朝倉書店, 1977年/新版, 1985年)
  • 『統計的決定』(放送大学教育振興会, 1992年)
  • 『統計の考え方』(放送大学教育振興会, 1996年)
  • 『わかりやすい統計学』(丸善, 1996年/第2版, 2009年)
  • 『計量社会科学』(東京大学出版会, 1997年)
  • 『ゲームとしての社会戦略――計量社会科学で何がわかるか』(丸善, 2001年/増補版, 2008年)
  • 『入門確率過程』(東京図書, 2003年)
  • 『社会を読みとく数理トレーニング――計量社会科学入門』(東京大学出版会, 2004年)
  • 『入門統計解析』(東京図書, 2007年)
  • 『入門ベイズ統計――意思決定の理論と発展』(東京図書, 2008年)
  • 『社会を読み解く数学』(ベレ出版, 2009年)
  • 『(改訂版)入門ベイズ統計』(東京図書, 2024年)

共著

編著

  • 『統計学100のキーワード』(弘文堂, 2005年)

共編著

  • 佐伯胖)『実践としての統計学』(東京大学出版会, 2000年)
  • (丸山真人)『変貌するアメリカ太平洋世界(6)アジア太平洋環境の新視点』(彩流社, 2005年)
  • 『統計応用の百科事典』松原望・美添泰人・岩崎学・金明哲・竹村和久・林文・山岡和枝編、丸善出版、2011年
  • 『国際政治の数理・計量分析入門』松原望・飯田敬輔編、東京大学出版会、2012年

訳書

  • R・E・ヘンケル『統計的検定――統計学の基礎』(朝倉書店, 1982年)
  • E・S・クェイド『戦略的意思決定の基礎』(丸善, 1987年)
  • マイケル・テイラー『協力の可能性――協力、国家、アナーキー』(木鐸社, 1995年)
  • ジャン・ピアジェ, ロランド・ガルシア『精神発生と科学史――知の形成と科学史の比較研究』(新評論, 1996年)

脚注

  1. ^ 松原望 ― 総合案内サイト”. qmss.ne.jp. 2023年10月19日閲覧。

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