東海の不思議な地形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/02 08:35 UTC 版)
ある時期、浜名湖周辺の不思議な産業集積や偉人の輩出に疑問を持ちながら、歴史書や郷土史、そして企業の社史などを読む日々が続き、近隣の図書館を訪問した。これらの資料を断片的であるが、一通り見続けているうちに浜名湖を取り巻く地形も考える必要が出てきた。そして、より具体的な地形を見る為に、地球観察衛星のランドサットの撮った中部地区の地形をテーブルに置いて眺めて見た。 見慣れた地形であるが、離席、着席を繰返すうちに、テーブルに置いた地形を90度、方向をずらした時に、不思議にもそこには浜名湖を眼とした、王冠を被ったような人物の横顔が浮かんできた。(浜名湖ロマン事業のページ参照) これには驚きというよりも何か神秘的なものを感じた。確かに浜名湖は“まなこ=眼”である。 この神々しさを感じる人物の眼は、何か愛おしく下方の場所を見つめているように感じる。この場所を地図上で確認すると、見ている場所は天照大神を祭る伊勢神宮ようである。 この人物像の髷の部分は伊豆半島であり、王冠の先端は御前崎、鼻にあたる所は渥美半島である。そして口の中は三河湾になり、顎にあたる所は知多半島である。このように東海地方は神々しさを感じる人物の姿をしているのである。
※この「東海の不思議な地形」の解説は、「浜名湖ロマン」の解説の一部です。
「東海の不思議な地形」を含む「浜名湖ロマン」の記事については、「浜名湖ロマン」の概要を参照ください。
- 東海の不思議な地形のページへのリンク