東京国立博物館の所蔵される初代の作品とは? わかりやすく解説

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東京国立博物館の所蔵される初代の作品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 06:30 UTC 版)

山本又五郎」の記事における「東京国立博物館の所蔵される初代の作品」の解説

鰐口 東京国立博物館預託1918年大正7年)、第16代大椿)より) 1586年(天正4年)製作。約30(経六寸三分)約1.9重量五百匁)。「義興有立願之旨建御堂掛之 天正十四年弐月吉日 山本又五郎」の刻銘がある。 元来は、大宝寺義興病気平癒祈願一環として建立した神社仏閣一つである田町(現・村上市長井町)の弁天堂掛けられていた。(その義興とは庄内大浦城(現鶴岡市大山)の城主であった武藤義興)〔1〕 1819年文政14年)に御堂大破して取り壊すこととなり、御堂とともに今の浄国寺預けられた。浄国寺の第18住職第13代五郎贈り以降前記預託まで山本家所蔵されてきた。 その後第16代五郎まで受継がれてきた「鰐口」が、東京国立博物館預託され現在に至るもの。 鰐口全景 撞座 花紋 義興有立の文書刻鋳 耳の取付部分地域性見られる眼の部分亀裂認められる

※この「東京国立博物館の所蔵される初代の作品」の解説は、「山本又五郎」の解説の一部です。
「東京国立博物館の所蔵される初代の作品」を含む「山本又五郎」の記事については、「山本又五郎」の概要を参照ください。

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