有価証券の引受けとは? わかりやすく解説

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有価証券の引受け

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/29 00:39 UTC 版)

引受」の記事における「有価証券の引受け」の解説

アンダーライター」も参照 証券規制法上、有価証券の引受け(securities underwriting)とは、概ね有価証券発行売却に際して第三者が募残リスク引き受け行為をいう。これを行う者を引受人underwriter)という。 日本現行法上は、有価証券の募集もしくは売出しまたは私募もしくは特定投資家向け売付け勧誘等に際し、以下のいずれかを行うことをいう(金融商品取引法第2条第8項6号)。 当該有価証券取得させることを目的として当該有価証券全部または一部取得すること。(買取引受け当該有価証券全部または一部につき他にこれを取得する者がない場合にその残部取得することを内容とする契約をすること。(残額引受け当該有価証券新株予約権証券新株予約権付社債券外国の者の発行する証券または証書新株予約権証券または新株予約権付社債券性質有するもの、新投資口予約証券および外国投資証券で新投資口予約証券類する証券を含む。以下この号において同じ。)である場合において、当該新株予約権証券取得した者が当該新株予約権証券全部又は一部につき新株予約権外国の者に対す権利新株予約権の性質有するもの、新投資口予約外国投資法人対す権利で新投資口予約性質有するものを含む。以下この号において同じ。)を行使しないときに当該行使しない新株予約権係る新株予約権証券取得して自己又は第三者当該新株予約権行使することを内容とする契約をすること。 (ライツ・オファリングに伴う引受け発行者所有者から直接引き受ける元引受けと他の引受人から引き受け下引受けに分類される引受業務を行うことができるのは、金融商品取引業者第一種金融商品取引業を行う者に限る。)または登録金融機関公共債などに限る。)に限られている。

※この「有価証券の引受け」の解説は、「引受」の解説の一部です。
「有価証券の引受け」を含む「引受」の記事については、「引受」の概要を参照ください。

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