月ノ輪怪獣 クレッセント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 02:52 UTC 版)
「ウルトラマン80の登場怪獣」の記事における「月ノ輪怪獣 クレッセント」の解説
第1話「ウルトラマン先生」に登場。書籍『ウルトラマン画報 下巻』では別名を月の輪怪獣と表記している。 人間の憎しみや悲しみなどのマイナスエネルギーが実体化して誕生し、80と地球で最初に戦った怪獣。ナレーションでは5年ぶりに現れた怪獣と解説される。その名の通り、首元に白い三日月のような模様を持つ。猛スピードで地中を掘り進むことから、地上での動きも素早いだろうとUGMは分析する。凶暴な性格で、マグマを食べて生きている。防衛軍のレーザーも効かない硬い皮膚を持つ。最大の武器は目から放つ赤色熱線。各地の地底を移動しながら、マグニチュード8の地震を誘発させ、桜ケ岡中学校付近に出現した。80との戦いでは怪力を用いて窮地に追い込むが、最後は熱線を80のウルトラVバリヤーで防がれ、ひるんだ隙に背負い投げを食らい、立ち上がったところに80のサクシウム光線を受けて絶命する。 モデルは別名が表す通りツキノワグマ。 デザインは山口修が担当した。造形ではデザイン画にない黒目が追加された。 造形は開米プロが担当した。
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