最寄駅の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 09:53 UTC 版)
「谷津駅」、「谷津支線」、および「谷津遊園地駅」も参照 1927年:京成本線上の最寄り駅であった谷津海岸駅(現・谷津駅)からは直通する道路がなく、花輪駅(現・船橋競馬場駅)から谷津遊園地駅までの谷津支線を開業させて行楽客輸送を行った。 1934年:直通道路が開設されたことなどにより、谷津支線および谷津遊園地駅を廃止。 1936年:谷津海岸駅を「谷津遊園駅」に改称。 1939年:戦時下のため、谷津海岸駅に再び改称。 1948年:終戦により谷津遊園駅に駅名を戻す。 1984年:谷津遊園閉園により谷津駅に改称。 1985年:この年のダイヤ改正で特急が通過となる。 2002年:この年のダイヤ改正で急行が廃止、新たに設定された快速も通過となったため、普通列車のみ停車する駅となる。 近接する船橋ヘルスセンターとの間に九十九里鉄道の車両・施設を移設して遊覧鉄道を敷設する計画があったが千葉県道8号船橋我孫子線を立体交差する必要や、船橋競馬場の敷地通過反対などの問題から、実現には至らなかった(廃止後はそのために暫く車両が東金駅に残されていた)。
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