映画俳優挑戦と「シベ超」シリーズ誕生
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「水野晴郎」の記事における「映画俳優挑戦と「シベ超」シリーズ誕生」の解説
1992年には日活の創立80周年記念作品『落陽』に山下奉文役で映画俳優に挑戦。この起用は、軍服姿の水野の風貌が山下奉文に酷似していたからであった。これが4年後の『シベリア超特急』に繋がることになる。2004年の映画『下妻物語』では、「主人公の白百合イチゴがコンビニで水野晴郎を見かける」という設定で本人役で友情出演していた。登場時には『シベリア超特急』のロゴが大きく印刷された白のスウェットシャツを着ていた。 「ウィズダム」を設立し、映画評論の仕事以外にもMGMのミュージカル『雲流るるはてに』、カトリーヌ・ドヌーブ主演『銀行』など海外名作映画の輸入配給、テレビ番組の製作を手がけた。2004年には秋田県のシネマコンプレックス・パンテオンシネマズAKiTAをプロデュース。サンテレビの映画番組『ドリームシアター』においても2006年に体調不良により降板するまで解説を担当した。 α-Stationの番組『CHUMMY TRAIN』では、2003年6月20日に水野が番組ゲストに呼ばれたときに収録した「いやぁ、チャミトレって本当にいい番組ですね〜」というジングルを2020年秋まで番組のオープニングで使用していた。 この他、KEEP「水野晴郎のDVDで観る世界名作映画」やカバヤ食品「水野晴郎シネマ館」など一部の発売業者による激安DVDにおいて、解説を担当した。
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