映画全体が夢であったのか
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:44 UTC 版)
「トータル・リコール」の記事における「映画全体が夢であったのか」の解説
劇場公開版やDVD版とは違い、日本語吹き替えVHSビデオ版では日本語版スタッフの手で「物語全ては夢(装置による記憶)であり、旅を終えたクエイドが満足そうな表情を浮かべ装置からゆっくりと起き上がる」というシーンが追加されている。これは専用に撮影された映像ではなく本編でクエイドがリコール社の装置に横になるシーンをスローで逆再生しているだけである。DVD版のオーディオコメンタリーによれば、これは破棄された設定ではなく、ホワイトアウトによる映画のラストシーンは「夢であった」ということを示唆している。
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