映画、テレビでの活躍
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「ログザンヌ・シーマン」の記事における「映画、テレビでの活躍」の解説
ログザンヌが担当した音楽、歌詞の大半は映画やテレビ番組に使用されることでも有名である。チェット・ベイカーの依頼により『So Hard To Know』の作詞をしたが、後にオスカー賞にもノミネートされたベイカーの追悼ドキュメンタリー映画『Let's Get Lost』にこの曲が使用された。なお、この映画は2008年6月5日にロンドンで再リリースされた。 1994年2月19日、米ABCのテレビ番組『The Jackson Family Honors』のテーマ曲に、シーマン、ヒューズ、ジャーメイン・ジャクソンの曲『If You’d Only Believe』が使用された。この曲はフィナーレ曲としても流れ、マイケル・ジャクソン、セリーヌ・ディオン等とともにパフォーマンスを演じた。 『Welcome To The Edge(とどかぬ想い)』は米TVドラマ番組『Santa Barbara』のテーマ曲として使用され、エミー賞ベストオリジナル曲部門にノミネートされた。1992年、米テレビ番組『Another World』のテーマ曲にオリジナル曲『Dreamlove』が使用され、同様の部門にノミネートされた。 このほか、アース・ウィンド・アンド・ファイアーと『Cruisin』を作詞、スパイク・リーの映画『Get On The Bus』に使用された。また、フランスの作曲家エリック・レヴィとアース・ウィンド・アンド・ファイアーのフィリップ・ベイリーとのコラボレーションで、フランスのヒット映画『La Vengeance d'Une Blonde』のエンディング曲も作曲した。 その後、映画『スチュアート・リトル2』のエンディング曲『Hold On To The Good Things』を作曲。プロデューサーはグラミー賞受賞のショーン・コルビン。また、2003年上映の映画『The Young Black Stallion』にあるウィリアム・ロスプロデュースのテーマ曲『Born To Ride』でも、ガビン・グリーンアウェイとともに作詞・作曲した。 シーマンの歌は、2012年6月20日以来、ニック·ナイト@テレビシリーズ "ハリウッドハイツ(TVシリーズ)"に表示されてきた。 シーマンとリカルド・コッシアンテは協力して、”When Love Calls Your Name”をイタリア版”The Voice”の優勝者、エルハイダ・ダニのために作曲した。
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