明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 22:16 UTC 版)
グランド・ロマンス[1]『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴(トカゲ)』〜江戸川乱歩作「黒蜥蜴」より〜(あけちこごろうのじけんぼ くろとかげ)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。12場[1]。
併演作品は『TUXEDO JAZZ[1]』。
時代設定を第二次世界大戦後と思われるものにしたほか、ストーリーにかなりの改変(黒蜥蜴と明智の関係が恋愛描写を超えたある因果関係であった等)が見られた。
公演期間と公演場所
スタッフ
- 宝塚大劇場公演
主な配役
※「()」の人物は新人公演の配役とする
- 岩瀬 - 夏美よう(日向燦)[5]
- お重 - 梨花ますみ(初姫さあや)[5]
- 書生(神崎) - 大伴れいか(紫陽レネ)[5]
- 天城刑事 - 高翔みず希(祐澄しゅん)[5]
- サソリ - 鈴懸三由岐(華月由舞)[5]
- 家具屋 - 眉月凰(天宮菜生)[5]
- 勝代 - 絵莉千晶(芽吹幸奈)[5]
- 支配人 - 悠真倫(夕霧らい)[5]
- 波越警部 - 壮一帆(白鳥かすが)[5]
- 書生(寺坂) - 愛音羽麗(望海風斗)[5]
- 少年探偵団浮浪児(大石) - 舞城のどか(梅咲衣舞)[5]
- 書生(大高) - 未涼亜希(嶺乃一真)[5]
- 書生(菅谷) - 貴怜良(星紀はんな)[5]
- 小林少年 - 桜一花(愛純もえり)[5]
- 書生(間瀬) - 嶺輝あやと(浦輝ひろと)[5]
- 丘刑事 - 華形ひかる(月央和沙)[5]
- 使用人 - 華桐わかな(*)[5]
- 書生(前原) - 真野すがた(彩城レア)[5]
- 客 - 紫峰七海(鳳真由)[5]
- 客 - 望月理世(瀬戸かずや)[5]
- 少年探偵団浮浪児(原) - 花野じゅりあ(聖花まい)[5]
- 少年探偵団浮浪児(片岡) - 舞名里音(雫花ちな)[5]
- 少年探偵団浮浪児(小野寺) - 初姫さあや(鞠花ゆめ)[5]
- 書生(倉橋) - 日向燦(初輝よしや)[5]
- 書生(勝田) - 白鳥かすが(冴月瑠那)[5]
- ボーイ - 紫陽レネ(天真みちる)[5]
- ボーイ - 星紀はんな(銀華水)[5]
- 書生(奥田) - 扇めぐむ(煌雅あさひ)[5]
- 書生(潮田) - 夕霧らい(夏城らんか)[5]
- 書生(富森) - 祐澄しゅん(輝良まさと)[5]
- 少年探偵団浮浪児(磯貝) - 愛純もえり(湖々マリア)[5]
- 書生(杉野) - 朝夏まなと(真瀬はるか)[5]
- 少年探偵団浮浪児(矢田) - 華耀きらり(遼かぐら)[5]
- 書生(村松) - 月央和沙(花峰千春)[5]
- 書生(三村) - 望海風斗(日高大地)[5]
- 少年探偵団浮浪児(早水) - 華月由舞(白姫あかり)[5]
- 少年探偵団浮浪児(間) - 芽吹幸奈(春花きらら)[5]
- 少年探偵団浮浪児(不破) - 瞳ゆゆ(彩咲めい)[5]
- 早苗 - 野々すみ花(華耀きらり)[5]
- 少年探偵団浮浪児(茅野) - 花蝶しほ(初花美咲)[5]
脚注
- ^ a b c d e f 100年史(舞台) 2014, p. 192.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 316.
- ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 212.
- ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 213.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq 大劇場・配役(宝塚歌劇・公式) 2017年6月29日 閲覧。
東京・配役(宝塚歌劇・公式) 2017年6月29日閲覧。
参考文献
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 01:26 UTC 版)
「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事における「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴」の解説
原作は江戸川乱歩の小説『黒蜥蜴』。 詳細は「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴」を参照 脚本・演出:木村信司。作・編曲:甲斐正人。 花組が2007年2月9日~3月19日に宝塚大劇場で、同年4月6日~5月13日に東京宝塚劇場で上演。併演はショー『TUXEDO JAZZ(タキシード ジャズ)』 明智小五郎:春野寿美礼/黒トカゲ:桜乃彩音/雨宮潤一:真飛聖/波越警部:壮一帆/岩瀬庄兵衛:夏美よう/小林少年:桜一花/岩瀬早苗・桜山葉子(2役):野々すみ花他。 時代設定を第二次世界大戦後と思われるものにしたほか、ストーリーにかなりの改変(黒蜥蜴と明智の関係が恋愛描写を超えたある因果関係であった等)が見られた。
※この「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴」の解説は、「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の解説の一部です。
「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴」を含む「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事については、「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の概要を参照ください。
- 明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴のページへのリンク