春花きららとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 春花きららの意味・解説 

春花きらら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/08 08:14 UTC 版)

春花 きらら(はるはな きらら、3月21日生)は、元宝塚歌劇団花組の娘役。

千葉県茂原市麹町学園女子高校出身。身長163cm。愛称は「まいこ」、「きらら[1]。血液型はA型[2]

略歴

2003年4月、91期生として、宝塚音楽学校入学。同期には野々すみ花(元宙組トップ娘役)、愛加あゆ(元雪組トップ娘役)、鳳真由稀鳥まりや音波みのり藤咲えりらがいる。

2005年3月、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は47人中32位[3]。花組公演『マラケシュ・紅の墓標』/『エンター・ザ・レビュー』で初舞台[1]。その後花組に配属。

2013年7月より、同期生の鳳真由とともにTAKARAZUKA SKY STAGEの第2期スカイ・ナビゲーターズを務める[4]

同年、『愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-』の東京公演の途中で、花野じゅりあの休演により、コワニー伯爵夫人役の代役を務めた。[5]

2014年11月16日、『エリザベート -愛と死の輪舞-』の東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。

2016年、汐月しゅう花奈澪都月みあ五條まりなと「こすぷれ歌劇団」を結成し、サンリオピューロランドで4月からお披露目公演を開催[6]

主な出演

舞台

宝塚歌劇団所属時代

宝塚歌劇団退団後

脚注

  1. ^ a b 阪急コミュニケーションズ出版、宝塚生徒名鑑「宝塚おとめ 2013年度版」 Archived 2013年5月10日, at the Wayback Machine.28ページに掲載
  2. ^ 阪急コミュニケーションズ出版、宝塚ガイドブック「ザ・タカラヅカⅤ(ファイブ)花組特集」117ページに掲載
  3. ^ 監修:小林公一、阪急コミュニケーションズ出版「宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)」2014年4月1日、117ページに掲載。ISBN 9784484146010
  4. ^ スカイ・ナビゲーターズ 第2期生”. TAKARAZUKA SKY STAGE. 2013年6月12日閲覧。
  5. ^ 『愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-』主な配役”. 宝塚歌劇団. 2013年12月24日閲覧。
  6. ^ a b 宝塚OG新ユニット「こすぷれ歌劇団」がピューロランドでお披露目公演”. ステージナタリー (2016年2月29日). 2016年3月1日閲覧。
  7. ^ 宝塚 OG による一日限りのライブステージ「Flores de Colores」〜色とりどりの花々〜”. エンタメターミナル. ERIZUN (2025年5月28日). 2025年6月5日閲覧。
  8. ^ 元宝塚歌劇団の瀬戸かずや「生きざまも垣間見れるショーに」 宝塚OGが集結する新感覚舞台に挑戦」『サンスポ』2025年7月7日。2025年7月8日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「春花きらら」の関連用語

春花きららのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



春花きららのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの春花きらら (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS