旧跡・史跡
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お船江跡:厳原の久田川河口に所在する。寛文3年(1663年)に造成された5基の船着き場。厳原港からさらに深まった入り江に立地する良港で、朝鮮貿易や参勤交代に用いられた。築堤の石積みは当時の原形を保っており、長崎県の県指定史跡となっている。 金田城跡:667年に天智天皇によってつくられた山城の跡。黒瀬の城山(じょうやま)に比定される。国の特別史跡。 金石城跡:文禄・慶長の役の際に築かれた平城で、藩政期にも使用された。国の史跡。 桟原屋形(桟原城):1678年(延宝6年)に金石城の大修築に併せて桟原の丘に造られた城郭。 清水山城跡:文禄・慶長の役の際に築かれた山城で毛利高政築城によるといわれる。国の史跡。 小茂田古戦場跡:1274年、900隻の軍船に分乗した元・高麗の大軍が侵攻、守護代宗助国ら80数名は勇敢に応戦して全員戦死した。浜には記念碑が立ち、小茂田浜神社には偉霊がまつられている。 厳原町武家屋敷跡:城下町厳原の武家町に位置し、宮谷一帯などに古びた石垣がつづいている。
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旧跡・史跡
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1694年創建の本陣表門(北緯35度53分5.9秒 東経139度43分44.7秒 / 北緯35.884972度 東経139.729083度 / 35.884972; 139.729083 (大門宿本陣表門))と1775年創建の脇本陣表門(北緯35度53分6.2秒 東経139度43分40.6秒 / 北緯35.885056度 東経139.727944度 / 35.885056; 139.727944 (大門宿脇本陣表門))が建造された当時のまま現存している。本陣は県指定史跡、脇本陣は市指定有形文化財となっている。
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