日本の選手・人物
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「ワン・モア・ジャンプ」の記事における「日本の選手・人物」の解説
一色 緋夏(いっしき ひなつ) 旧ソ連へバレエ留学した際、オリンピック候補選手が1年かけて準備したプログラムを、一度見ただけでその場で完全にコピーし、且つその選手より美しく滑り、金色のブレードだったことから「金色の緋夏」と噂になった伝説の少女。「スケートは遊び」と公言して憚らなかったが、帝に挑発され本気で挑むようになる。バレエ特有の滑らかな動きと表現力は他を圧倒する。プライドが高く、負けず嫌いだが、決して卑怯なことはせず、帝に対する姿勢もフェアである。 中野 美鈴(なかの みすず) 皇・帝の友達でスケート仲間。気配りのできるしっかり者。皇のガールフレンドだった。 中条 拓馬(なかじょう たくま) 祐馬の弟。両親もスケート選手だった。出来の良い兄にコンプレックスを抱いていたが、帝の演技に刺激を受け、真剣に競技生活を始める。 中条 祐馬(なかじょう ゆうま) 拓馬の兄。日本選手権で1位を穫った。 中条 冬馬(なかじょう とうま) 中条兄弟の父親。建と同時期にソ連に留学していたこともあり、国内大会ではよく競っていた。トーマの実父。 三輪 明穂(みわ あきほ) 日本選手権で1位を穫った。23歳。2年連続日本チャンピオン。全日本大会の前に、帝を意識しジャンプの練習をし過ぎて、捻挫をしてしまう。年齢的にもリレハンメルを最後のオリンピック出場の機会として目指していたが、帝と緋夏に代表の座を奪われる。 織田 百合絵(おだ ゆりえ) 三輪のコーチの娘。三輪の大ファンで、一番の敵である帝に嫌がらせをしてカセットテープを損壊する。
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