日本におけるケズイック・コンベンション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 06:22 UTC 版)
「ケズィック・コンベンション」の記事における「日本におけるケズイック・コンベンション」の解説
イギリス本国のケズイック・コンベンションの影響をうけた、バークレー・バックストン、パゼット・ウィルクスなどの日本への宣教師達によって日本にホーリネス運動の影響を与える教会・教派を形成することになった。 それらのホーリネス運動の影響を受けた教会を中心として1962年(昭和37年)クリスチャン修養会「日本キリスト者修養会」が箱根湯本三昧荘で開催され、その後イギリスのケズイック本部(Keswick Ministries)の了承をえて、「日本ケズィック・コンベンション」と改名された。 現在、毎年2月~3月、沖縄、九州(大分・城島高原にて2泊3日)、福岡(日帰り)、大阪、神戸、京都、奈良、箱根、東京、北海道等で日本ケズィック・コンベンションが開催されている。イギリスのケズイック・コンベンションが宿泊を前提とし、大人だけでなく子どもや青年を対象としたプログラムが充実したファミリーリトリート的なものに対し、日本のケズイック・コンベンションは1日~3日程度の説教を主体としてプログラムになっている。(九州ケズィック・コンベンションでは子どもを対象にした集会や研修会なども行われる。また九州ケズィック・コンベンションとは別に、福岡では日帰りの聖会も行われる。)
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