日本におけるキャラクター商品の販売・権利の管理等について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 10:13 UTC 版)
「セサミストリート」の記事における「日本におけるキャラクター商品の販売・権利の管理等について」の解説
1989年にソニー・クリエイティブプロダクツが日本におけるライセンサーとなり、キャラクター商品の販売が開始されたが、NHK版の終了とともに権利を解消する。 2003年、アサツー ディ・ケイやウィーヴなど数社が、日本における商品化およびプロモーション事業のマスターライセンスを取得した。 2004年、アサツー ディ・ケイ、ウィーヴ、日本経済社、テレビ東京ブロードバンド、オデッセイコミュニケーションの5社が出資し、日本における『セサミストリート』の権利の管理などを行う企業「セサミストリート パートナーズ ジャパン」(SSPJ)を設立。同年、サンリオが日本での商品化におけるサブライセンスを取得し、キャラクター商品の企画を開始した。 2009年、2010年3月31日をもってSSPJが解散すると発表。 2021年7月1日、ソニー・クリエイティブプロダクツが日本における『セサミストリート』のライセンシングエージェント契約を締結したと発表された。同社が米国セサミワークショップと契約を締結するのは17年ぶりで、商品化や店頭販促でのキャラクターの使用のほか、将来的には日本オリジナル版(吹き替えも含める)を再度作るために、地上波放送・有料配信、子供教育に向けたゲームソフトを開発することを検討している。
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