日本での流行と余波
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 04:52 UTC 版)
日本でも2004年の10月頃より流行し始め、名古屋市のFMラジオ局ZIP-FMによるヘヴィー・ローテーションにより、同局のチャートで10月から約2ヶ月間1位を独走する程のヒットとなった。 また本来のルーマニア語を日本語として聞き取った際に生じた空耳を元にしたFlashムービーが制作され、2ちゃんねるで話題となり音楽業界を中心に社会現象を巻き起こした。 『SMAP×SMAP』のコント「ホストマンブルース」の中で、木村拓哉らのパラパラのテーマ曲として大々的に使用されたことも、日本でのブレイクに大きく貢献していた。 2004年5月にレーベルが日本での販売についてエイベックスに打診した。エイベックスの石井秀浩はインターネット上でこの歌に空耳歌詞を付けたアニメ動画が話題となっていたことに注目し、その動画を元にしたプロモーションビデオをCDに収録した。さらに、動画のキャラクター「のまネコ」の商品展開や「よりハードな」アニメ展開を構想したが、この構想は実現しなかった(のまネコ問題参照)。 2006年の8月に発売されたEvery Extend Extraにリミックスされて収録されている。 2018年10月24日付の「有線 洋楽リクエストランキング」(USEN)で13年ぶりの1位を獲得した。
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