施設の閉鎖へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 06:16 UTC 版)
「GENTO YOKOHAMA」の記事における「施設の閉鎖へ」の解説
当施設は恒久施設ではなく土地の貸し出しによる暫定施設であり、借用期間は開業より約10年間となる2015年6月までを予定していた。近年は暫定施設の10年ルールが緩和されており、契約期間終了時期の経済状況などによっては数年程度延長される可能性もあったが、2015年1月25日にシネマコンプレックス・アミューズメント棟の「109シネマズMM横浜」と「横濱はじめて物語」が営業を終了。さらに、結婚式場の「ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ」も6日後の1月31日には営業を終了しており、これを以て当施設全体が閉鎖となった(敷地内通路は2月2日に閉鎖)。なお、ライブハウス「横浜BLITZ」はこれらの施設よりも早く契約期間終了まで約1年を残した2013年10月14日に最終公演(クレイジーケンバンドが出演)を迎え、閉鎖されている。 閉鎖後の土地利用については後節を参照のこと 営業終了に向けた特別なイベント・クロージング作品 営業終了が近づくと、「FINAL GENTO」と題して様々なイベントやセールなどを実施。最終日には当施設の正面入口で「スチールパンオーケストララストライブ」も開催された。一方、施設内の109シネマズMM横浜でも1月17日〜最終日まで「Memorial Movies 横浜」として、スタッフのセレクトによる16作品がリバイバル上映(鑑賞料金:1作品500円)された。また同映画館のクロージング作品(最終上映作品)としては、閉館の前日(1月24日)より上映が開始された『ANNIE/アニー』で幕を閉じている。 閉館日までのカウントダウンボード、閉館前日(2015年1月24日)撮影 109シネマズのお別れメッセージボード、来場者が自由に記入できた
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