新型コロナウイルス感染拡大中における不要不急の外出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:45 UTC 版)
「安倍昭恵」の記事における「新型コロナウイルス感染拡大中における不要不急の外出」の解説
新型コロナウイルス感染拡大中の2020年3月14日、晋三は首相記者会見を実施し、「自らの身を守る行動を」「現状は依然として警戒を緩めることはできません」「感染拡大の防止が最優先」「全国津々浦々、心を一つに、正にワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたい」と国民にコロナウイルス対策の重要性を訴えた。 翌日、昭恵が大分に旅行し、約50人の団体とともに大分県宇佐市の宇佐神宮を参拝したことを週刊文春が報道した。昭恵は、同行者に「コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです」と語っていたという。 2020年4月17日、晋三は衆院厚生労働委員会で週刊文春の報道について大筋で事実関係を認めた。また、国民民主党の岡本充功への答弁の中で、昭恵の大分旅行を「事前に聞いていた」とした上で、『3密とならないようしっかり気をつけてもらいたい』と申し上げた」と説明した。 また、政府が国民に対し花見の自粛を要請している最中、手越祐也、藤井リナら総勢13人を引き連れ花見を行なっていた事が発覚した。野党議員からの追及に対し晋三は「国が自粛を要請している公園ではなくレストランの敷地である」と弁明したが、不要不急の外出自体の自粛が求めていられる中で「レストランだからいいのか」と批判を受けた。
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