不要不急
読み方:ふようふきゅう
不要不急とは
不要不急とは、無用でいそぎでないことを表す語。不要は不必要、無くてもよいこと、またそのさまを表す語で、不急は差し迫っていないこと、またそのさまを表す語である。不要不急の用例、使い方
- 不要不急の外出を控える
食料品の買い物や通院など、生活する上で必要最低限以外の外出を控えるということ。 - 不要不急の経費を削減する
実利を伴わない会合や会食、出張などを中止して経費の削減を図るということ。 - 受験勉強には不要不急な本
受験に合格するために必要とされる参考書や辞書以外の本のこと。
不要不急の英訳
不要不急を英語で表すと nonessential and nonurgent(non-essential non-urgent)となる。nonessential は本質的でない、肝要でないといった意味であり、nonurgent は切迫してない、緊急でないという意味である。不要不急の対義語
不要不急の対義語は、必要性が高い、緊急性が高いという意味をもつ「喫緊事(きっきんじ)」「喫緊の課題」などが挙げられる。喫緊には「差し迫っていて大事なこと」といった意味がある。ふよう‐ふきゅう〔フエウフキフ〕【不要不急】
「不要不急」の例文・使い方・用例・文例
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