文筆業とからくり能の提唱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 05:52 UTC 版)
「梅谷陽二」の記事における「文筆業とからくり能の提唱」の解説
2003年に70歳で豊田工業大学を退職し、同年6月に有限会社知能システム研究所を設立。ロボット技術のコンサルタント、文筆業を行うとともに、2004年には日本ロボット学会のサービスロボット用安全認証研究専門委員会の委員長にも就任する。 2005年にはロボット研究の問題点や意義、展望をまとめた『ロボットの研究者は現代のからくり師か?』を出版。日本のロボット研究の総括と問題提起を行い、ロボットを用いた「からくり能」を提唱した。後に創作台本「友月」を提示し、ホンダと連携して2007年の開演に向けて活動するが、コストの問題から断念している。
※この「文筆業とからくり能の提唱」の解説は、「梅谷陽二」の解説の一部です。
「文筆業とからくり能の提唱」を含む「梅谷陽二」の記事については、「梅谷陽二」の概要を参照ください。
- 文筆業とからくり能の提唱のページへのリンク