故郷へ錦を飾るとは? わかりやすく解説

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故郷(こきょう)へ錦(にしき)を飾(かざ)・る

読み方:こきょうへにしきをかざる

故郷を離れていた者が、立身出世して晴れがましく故郷へ帰る


故郷へ錦を飾る

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 04:58 UTC 版)

成句

故郷こきょうにしきかざ

  1. 出世して故郷帰ること。「故郷錦を飾る」とも表記

由来

司馬遷史記』に記される項羽言葉富貴不歸故鄉、如衣繡夜行、誰知之者」(成功して故郷戻ってその姿を見せないのは、錦の服を着て真っ暗な夜道を歩くようなものである誰も気づかないではないか)を通俗的言ったものであろう。なお、この語でも、一般的な用法としても錦は着るものであって、かざるのは異例。「かざる」に至るまでは、以下に示すとおり「着る」としているもの、又は着ることを前提とした用法のものがある。

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