放送地域の沿革
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「松山千春のON THE RADIO」の記事における「放送地域の沿革」の解説
2007年7月1日に放送を開始。当初はNACK5のみの放送であったが、2007年8月以降徐々にAM局・FM局でネットされることとなった。独立ローカル局であるNACK5の番組としては唯一ほかのラジオ局へのネットが行われている番組であり、この関係から、IPサイマルラジオではauのフィーチャーホン・スマートホン向け「LISMO WAVE」での配信が行われなかったが、その後開始されたWeb IPサイマルラジオ「radiko」での配信は行われている。また、FM OSAKAでは『松山千春のオン・ザ・レディオ 851』との番組タイトルで放送された。 北海道では、松山を見出して初めて放送メディアに登場させたSTVラジオでネットされているが、これは1976年以来30年にわたって続いてきた同局制作の『松山千春の風にのせて』→『松山千春 季節の旅人』が、2007年2月に松山の不祥事(暴力団の会合に招かれて歌った)により打ち切りとなり、松山の出演番組が途絶えていたことも起因している。2015年4月放送分より放送時間が日曜11:00 - 12:00に移動し、約8年ぶりに『松山千春の風にのせて』→『季節の旅人』の打ち切り前と同時間帯に戻った形となる。そして、2017年4月9日よりNACK5との同時生放送を行うことになった。 2014年6月の宮崎放送(宮崎)の事例など過去にネットを行っていた局からの放送を行うこともあるほか、2014年9月28日は福岡からの放送を行ったが、技術スタッフ確保の都合上、本番組のネット局であるRKB毎日放送ではなく、CROSS FMのベイサイドプレイス博多スタジオからの放送が行われた。
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