支線運河にある船舶昇降施設とは? わかりやすく解説

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支線運河にある船舶昇降施設

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 14:36 UTC 版)

ミッテルラント運河」の記事における「支線運河にある船舶昇降施設」の解説

ホラーゲ閘門 節水装置なしの単独閘門である。オスナブリュック支線運河の7.2 km地点にある。1913年から1915年にかけて建設された。有効長82メートル、幅10メートル喫水2.2メートル揚程4.75メートルである。 ハステ閘門 節水装置なしの単独閘門である。オスナブリュック支線運河の12.7 km地点にある。1913年から1915年にかけて建設された。有効長82メートル、幅10メートル喫水2.2メートル揚程4.75メートルである。 ハノーファー-リンデン港閘門 2個の開放式節水装置備えた立坑閘門が1個ある。ハノーファーリンデン支線運河の9.5 km地点にある。1914年から1917年にかけて建設された。有効長83メートル、幅10メートル、空頭高4.25メートル喫水2.5メートル揚程7.8メートルで、アンダーテン閘門から遠隔制御されている。 ボルツム閘門 節水装置なしの単独閘門である。ヒルデスハイム支線運河の0.76 km地点にある。2007年から2012年にかけて建設された。有効長139メートル、幅12.5メートル喫水2.8メートル揚程8メートルである。アンダーテン閘門から遠隔制御されている。ヒルデスハイム支線運河拡大工事により、上流区の水位0.5メートル上げられることになっており、揚程8.5メートル拡大することになっている。旧閘門から切り離され技術遺産として保存されている。 ヴェツレンシュテート並列立坑式閘門 ザルツギッター支線運河4.6 km地点にある。1938年から1940年にかけて建設された。東閘門節水装置なしで、有効長220メートル、幅12メートル、空頭高6メートル喫水2.7メートル揚程9.3メートルである。西閘門節水装置なしで、有効長225メートル、幅12メートル、空頭高4.55メートル喫水2.1メートルである。ヴェツレンシュテート遠隔制御室から管理されている。ヴェツレンシュテート閘門は2個の同じ設計閘門として建設されたが、1975年から1976年にかけて大型自航貨物船のために東閘門改良された。 ユーフィンゲン並列立坑式閘門 ザルツギッター支線運河10.7 km地点にあり、1938年から1940年にかけて建設された。東閘門節水装置なしで、有効長220メートル、幅12メートル、空頭高5.5メートル喫水2.7メートル揚程9.3メートルである。西閘門節水装置なしで、有効長225メートル、幅12メートル、空頭高4.25メートル喫水2.2メートルである。ヴェツレンシュテート遠隔制御室から管理されている。ユーフィンゲン閘門は2個の同じ設計閘門として建設されたが、1975年から1976年にかけて大型自航貨物船のために東閘門改良された。

※この「支線運河にある船舶昇降施設」の解説は、「ミッテルラント運河」の解説の一部です。
「支線運河にある船舶昇降施設」を含む「ミッテルラント運河」の記事については、「ミッテルラント運河」の概要を参照ください。

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