操りの魔術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 03:37 UTC 版)
邪悪な心を持つ者の心の隙間に入り込み、自分の配下とする。同時にその者の潜在能力を限界以上に引き出す。術にかかった人間は額や胸などに自身と同じ、湾曲した「M」のマークが浮かび上がる。「M」の意味は鳥山明いわく「たぶんMA(魔)だと思います(笑)」とのこと。 作中、直接洗脳が解けた場面は描写されていないが、死亡したベジータ、ダーブラ(アニメ『Z』のみ)、ヤコンとプイプイ(アニメ『GT』のみ)は「M」の文字が消えていた。 術にかかっている状態でも本人の強靭な精神力があればある程度逆らうことは可能であり、作中においてベジータがそれを証明した(バビディにとっても初めてのこと)。 『ドラゴンボールヒーローズ』では「邪悪な心を操る魔術」という技名だったが、「邪悪龍ミッション第5弾」では「マインドブレイク」という技名に変更になっている。 原作で操られたキャラクター ベジータ プイプイ ヤコン ダーブラ スポポビッチ ヤムー 『ドラゴンボールヒーローズ』 邪悪龍ミッション第5弾で操られたキャラクター ガーリックJr. ターレス スラッグ 合体13号 ボージャック ジャネンバ ジャネンバベビー ヒルデガーン ハッチヒャック 超サイヤ人3ブロリー
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