播但鉄道・山陽鉄道
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1894年(明治27年)7月26日:播但鉄道により姫路駅 - 寺前駅間(18M33C≒29.63km)が開業。野里駅・香呂駅・福崎駅・甘地駅・鶴居駅・寺前駅が開業。 1895年(明治28年)1月15日:寺前駅 - 長谷駅間(4M0C≒6.44km)が延伸開業。長谷駅が開業。 4月17日:飾磨駅 - 姫路駅間(3M31C≒5.45km)、長谷駅 - 生野駅間(5M5C≒8.15km)が開業。飾磨駅(のちの飾磨港駅)・生野駅が開業。 1896年(明治29年)8月19日:仁豊野駅が開業。 8月31日:全線改マイル、7C(≒0.14km)短縮。 1897年(明治30年)11月21日:天神駅(のちの飾磨駅)が開業。 12月1日:亀山駅が開業。 1898年(明治31年)2月18日:京口駅が開業。 3月28日:溝口駅開業。 4月21日:亀山駅 - 姫路駅間に豆腐町駅が開業。豆腐町駅 - 姫路駅間の旅客営業が廃止され、旅客列車は飾磨駅 - 豆腐町駅間の区間運転とし、豆腐町駅 - 姫路駅間は徒歩連絡になる。 1901年(明治34年)8月29日:生野駅 - 新井駅間(5M15C≒8.35km)が延伸開業。長谷駅 - 生野駅間の改マイルにより、20C(≒0.40km)短縮。新井駅が開業。 1902年(明治35年)11月12日:営業距離の表記をマイル・チェーンからマイルのみに簡略化(35M57C→35.7M)。 1903年(明治36年)6月1日:山陽鉄道が全路線を譲り受ける。 1906年(明治39年)2月8日:姫路駅 - 新井駅間改マイル、0.1M(≒0.16km)延長。 4月1日:新井 - 和田山間(8.6M≒13.84km)が延伸開業し、現在の播但線が全通。竹田駅・和田山駅が開業。
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播但鉄道・山陽鉄道
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「国鉄3300形蒸気機関車」の記事における「播但鉄道・山陽鉄道」の解説
播但鉄道では1893年(明治26年)に4両(1 - 4)が開業用として用意されたが、翌年に2が山陽鉄道に譲渡され6形とされるとともに、山陽鉄道では2両を増備し、同形式に編入した。播但鉄道では、欠番を埋めるため、4を2代目の2としている。その後、1903年(明治36年)に播但鉄道が山陽鉄道に営業譲渡したのにともない、播但鉄道に残っていたL1形(1 - 3)が23形として山陽鉄道に編入された。1894年(明治27年)に譲り受けた1両と1903年に編入された3両は同形のはずであるが、形式が分かれた理由は不明である。その状況は、次のとおりである。 1893年製(4両)製造番号13838 - 播但鉄道1 → 山陽鉄道113 製造番号13840 - 播但鉄道2 → 山陽鉄道34 製造番号13842 - 播但鉄道3 → 山陽鉄道115 製造番号13843 - 播但鉄道4 → 2[II] → 山陽鉄道114 1894年製(2両)製造番号14108 - 山陽鉄道32 製造番号14109 - 山陽鉄道33
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