打ち上げとドッキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 09:48 UTC 版)
「プログレスM-15M」の記事における「打ち上げとドッキング」の解説
宇宙機は2012年4月20日12時50分24秒 (GMT)にバイコヌール宇宙基地からソユーズ-Uで打ち上げられた。打ち上げ10分後、ソユーズ-UはM-15Mの軌道への投入に成功し、補給ミッションを開始した。M-15Mは近点193.68km、遠点256.52km、軌道傾斜角51.63度の軌道に投入された。 4月22日にランデブー操作を開始するまでにプログレスM-15Mの軌道補正に5回の制御噴射が行われた。その後、4月22日の14時39分(GMT)にISSのピアース天底ポートにドッキングした。このドッキングポートは4月19日までプログレスM-14Mが接続していた。M-15Mは軌道の日没にISSと接続するようにクルスドッキングシステムによる自動ランデブーで運行された。ドッキングは中国上空400kmほどの位置で行われた。ドッキング数分後にISSへの固定のため留め金と掛け金が掛けられた。 後日第30次長期滞在のクルーがハッチを開けプログレス内に入っている。
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打ち上げとドッキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 16:27 UTC 版)
「ソユーズMS-19」の記事における「打ち上げとドッキング」の解説
ソユーズMS-19は2021年10月5日08:55:02 UTCに打ち上げられ、3時間軌道2周回交差プロフィルに従い、宇宙船のコマンダーであるアントン・シュカプレロフが手動ドッキングシステムを操作して、ISSのラスヴェットモジュールに12:22:31 UTCにドッキングした。 2021年12月、ソユーズMS-20の到着に備えて天底側のドッキングステーションを空けるために、ソユーズMS-19をラスヴェットモジュールからポイスクモジュールへと移動させることが計画されている。2022年2月には再びポイスクからラスヴェットに再ドッキングすることが計画されている。2022年3月にソユーズMS-19はラスヴェットからプリチャルへと3回目の再ドッキングをすることになっている。
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