手続き型プログラミング
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/10 08:00 UTC 版)
手続き型プログラミング(てつづきがたプログラミング、英: Procedural programming)は、手続きの定義と呼び出しをプログラム全体を組み立てる土台にしたプログラミングパラダイムである。手続きは言語によってサブルーチン、関数、メソッドとも呼ばれている。手続きはプログラム全体を区画した部分プログラムでもあり、一定量の計算ステップまたは命令コードのまとまりを、任意の定義名に結び付けて識別化したコードユニットである。手続き型プログラミングは命令型プログラミングの分類に属しており、1958年のFORTRANⅡ、ALGOL、COBOLといった最も初期の高水準言語から導入されている。
- 1 手続き型プログラミングとは
- 2 手続き型プログラミングの概要
- 3 代表的な手続き型言語
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