扉絵シリーズ
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「BLEACH (アニメ)」の記事における「扉絵シリーズ」の解説
(第287話、第304話)劇場版第4作『地獄篇』同様『BLEACH』連載10周年記念の取り組みとして放送。久保帯人が脚本・デザイン監修のもと、『週刊少年ジャンプ』に掲載された扉絵をモチーフに制作された。それぞれの話は別の世界での話になっているが、設定に繋がりがある。 第287話「外伝! 一護と魔法のランプ!」 ある時、真夜中の砂漠でアラビアン風の格好で目覚めた一護は、同じくアラビアン風の織姫や石田やチャドと遭遇するが、彼らは一護をチーゴと呼び、自分たちをオリー・メイ、ウーリオ、チャイードと名乗る。ここは夢の中の世界で、この世界で泥棒をしていたオリー・メイら3人は「雪のクリスタル」という宝石を狙っているという。「雪のクリスタル」を盗みに侵入した浦原もとい豪商ウラ・ヴィラの屋敷で窮地に陥った一護たちは、ひょんなことからランプの精・ルキアもといルキルキの3つだけ願いを叶える力で危機を脱するが、その代償にルキルキはランプの精が住む世界「ランプ・ソサエティ」に捕らえられる。そして一護たちはどこかで見たことのある展開の下、ルキルキ救出に乗り出す。 第304話「外伝再び! 今度の敵はモンスター!?」 ある時、一護は気がつくとフランケンシュタインになっていた。サキュバスのルキア、ヴァンパイアの雨竜、かぼちゃおばけの織姫、海賊と言い張るミイラ男の恋次、魔女の乱菊、狼男の日番谷、猫メイドの雛森が同じ屋敷に住んでいるという。そこに「雪のクリスタル」を狙ったモンスターハンターの一心と竜弦が来て、「雪のクリスタル」をめぐる戦いになる。
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