戦時中の臨時措置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 02:01 UTC 版)
太平洋戦争が激化すると、非常時の臨時措置として1942年、43年には半年繰り上げの2年半で、また、1943年入学の学年からは法改正により正式に修業年限が2年に短縮された。ただし、終戦直後の1945年9月に再び修業年限3年に改められたため、2年の年限で卒業したのは1943年入学の学年だけである。1940年4月入学→1942年9月卒業(正規3年・半年短縮) 1941年4月入学→1943年9月卒業(正規3年・半年短縮) 1942年4月入学→1943年11月仮卒業→1944年9月卒業(正規3年・半年短縮) 1943年4月入学→1945年3月卒業(正規2年) 1944年4月入学→1947年3月卒業(正規2年・1年延長) 1945年4月入学→1948年3月卒業(正規2年・1年延長) 1946年4月入学→1949年3月卒業(正規3年) 1947年4月入学→1950年3月卒業(正規3年) 1948年4月入学→1949年3月修了
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