愛称の公募と竣工とは? わかりやすく解説

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愛称の公募と竣工

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:56 UTC 版)

岡山電気軌道9200形電車」の記事における「愛称の公募と竣工」の解説

車両導入先立つ2001年平成13年)夏より車両愛称全国公募実施されその結果9200形は「MOMO」という愛称付けられた。岡山シンボルである「」や「桃太郎」にちなむものであるが、「」の字の使用避けて果実や花を連想させないようにしているという。またミヒャエル・エンデ児童文学モモ (MOMO)』にも由来し速さ快適さ便利さ求め現代文明のパラドックス覆す存在にという思い込められているという。愛称については第2編成愛称は「MOMO2」)の導入以降は「MOMO1」とも表記される車体のロゴは「MOMO」のまま)。 2002年平成14年5月25日車両メーカー新潟鐵工所から岡山市内の岡山電気軌道東山車庫搬入された。車両導入費用は2億3千万円で、国土交通省公共交通移動円滑設備整備費として国・岡山県岡山市から計1億1千万円の補助受けている。このうち市からの補助には一般市民からの寄付金500万円含まれる搬入後、6月10日の「路面電車の日にちなん8・9日には市民団体RACDA(路面電車都市未来を考える会)主催試乗会実施された。 車両竣工2002年7月5日付。同日9時20分から東山車庫にて9200形出発式開催されテープカット後に臨時ダイヤ東山(現・東山・おかでんミュージアム駅)から岡山駅前まで東山本線1往復した後、東山11時5分発の列車から所定ダイヤでの営業運転開始した

※この「愛称の公募と竣工」の解説は、「岡山電気軌道9200形電車」の解説の一部です。
「愛称の公募と竣工」を含む「岡山電気軌道9200形電車」の記事については、「岡山電気軌道9200形電車」の概要を参照ください。

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