愛知万博会期中の駅構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 09:26 UTC 版)
「愛・地球博記念公園駅」の記事における「愛知万博会期中の駅構造」の解説
当駅が万博会場駅として開業した当初は万博輸送対応のため、仮設駅舎およびホームを本来の駅舎の両側に2面増設した形態であった。 出入口はどちらも仮設部分にあって、万博会場側(南側)に2ヶ所、県道側(北側)に1ヶ所の合計3ヶ所であった。このうち万博会場側の2つの出入口は、万博観客誘導のための動線が確保できる様、それぞれ入口専用・出口専用に分けて運用され、エスカレーターがそれぞれ1基ずつ設置された。 改札口は、仮設駅舎に万博八草(現・八草)方面専用入口、藤が丘方面専用入口の2ヶ所が設置され、また本来の駅舎の改札を出口専用とし、合計3ヶ所に分けて運用。また南側出入口の階段下に臨時切符売り場が設置された。 バリアフリー対応のため、改札内 - 各ホームに4基、地上出入口 - 改札外に2基の合計6基のエレベーターが設置された。また安全対策として、仮設ホームも含めてホームドアが設置された。 愛知万博閉幕までののりばは以下の通り。 万博会場駅プラットホームホーム路線行先備考0■東部丘陵線 万博八草方面 乗車専用 1降車専用 2回送列車の出入庫 乗降なし 34■東部丘陵線 藤が丘方面 降車専用 5乗車専用
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