愛天使達の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 04:47 UTC 版)
「愛天使伝説ウェディングピーチ」の記事における「愛天使達の家族」の解説
花咲 翔一郎(はなさき しょういちろう) 声 - 中田和宏 ももこの父。職業はカメラマン。 取材中、かつての戦いで記憶喪失となって海辺で倒れていたセレーソを匿い、次第に愛し合うようになる。入院先の病院に満開となって咲いていた桜木に見惚れ名前を忘れたセレーソに「さくら」と命名し、結婚。 娘のももこが生まれて彼女が物心付いた頃に天使界が危機に陥ったため、さくらの正体が愛天使であったことを知る。ももこにはその秘密を知られてはいけないと思ったため、長い間、他界したと誤魔化していた。 ももことようすけが親しくなってから、最初はようすけを軽い人物ではないかと疑っていたが、後に陰ながら二人の関係を応援するようになる。 セレーソの秘密を知っていたことから、娘ももこが愛天使だと知ったり、妖精のじゃ魔ピーを目にしたりしても大した動揺は見せなかった。 谷間 竜三(たにま りゅうぞう) 声 - 田原アルノ ゆりの父。ブライダルサロン中心のブティックを経営している社長。娘に優しく温厚な人物。 谷間 エレナ(たにま エレナ) 声 - 佐々木優子 ゆりの母。家のブティックでは花嫁衣裳のデザイナーとして働いている。 基本的に優しいが、ファッションショーが近づくとストレスが溜まるようで、苛立って娘のゆりに当たってしまうことも。 珠野 雅弘(たまの まさひろ) 声 - 若本規夫 ひなぎくの父。花屋『フラワー珠野』を営んでいる。 直情的な江戸っ子タイプで照れ屋。短気で妻・明美と衝突することもあるが、実際の夫婦仲は良好。彼の性格上、ひなぎくは彼に似たことがうかがえる。 珠野 明美(たまの あけみ) 声 - 滝沢久美子 ひなぎくの母。夫・雅弘を手伝い、花屋で働いている。 たびたびひなぎくに女らしくするように注意している。結婚記念日の日に夫が忘れているのだと勘違いし、家出しようとしたが、実は雅弘の方が渡すつもりであった指輪をどこに置いたか忘れてしまったため、わざと知らない振りをしていただけであった。 珠野 明(たまの あきら) 声 - 大谷育江 ひなぎくの弟。 家族同様、江戸っ子的なしゃべり方をする。よく姉のひなぎくに八つ当たりでプロレス技を仕掛けられる。
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