愛の歌 (ブラームス)とは? わかりやすく解説

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愛の歌 (ブラームス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/14 23:21 UTC 版)

愛の歌』(あいのうた、: Liebeslieder Walzer[注 1])は、ヨハネス・ブラームスによる4手のピアノと混声4声部歌唱重唱または合唱)のためのワルツ集。作品52と作品65の2つの作品番号にまたがっている。

ブラームスは全部で61曲[注 2]の四重唱曲をいずれもピアノ伴奏付きで作曲しているが、その中において4手連弾を用いているという点で、作品52と作品65は異色な作品といえる[2][注 3]

この項目では作品65『新・愛の歌』(しん・あいのうた、: Neue Liebeslieder)についても記載する。

愛の歌

『愛の歌』(作品52)は、1869年バーデン=バーデンで作曲され[3]、同年10月6日にカールスルーエにて[4]クララ・シューマンヘルマン・レーヴィによるピアノ連弾、ルイーゼ・ハウスマン(: Luise Hausmann)とマリア・マグダレーナ・ハウザーwikidata[5][注 4]の女声[注 5]ベネディクト・キュルナーwikidataカール・ヨハン・ブルイロードイツ語版の男声[注 6]により[6][7][8]、全18曲のうち10曲が初演された[9]。全曲の初演は翌1870年の1月5日、ウィーンにて、クララとブラームス自身のピアノ連弾、ルイーゼ・ドゥストマン英語版ソプラノ)、ローザ・ギルツィック(: Rosa Girzick)(アルト)、グスタフ・ヴァルター英語版テノール)およびエミール・クラウス(: Emil Krauss)(バス)の独唱[注 7]で行われた[6][10][7][11]

歌詞はすべてゲオルク・フリードリヒ・ダウマー英語版の詩集『ポリドーラ』から選ばれ[6][注 8]、ブラームスのウィンナ・ワルツへの憧れがうかがわれるかのように、全曲、シューベルト時代以来のウィーンの舞曲であるレントラーのテンポで作曲されている[9]

一方、ヨハン・シュトラウス2世からもインスピレーションを得ており、9曲目のAm Donaustrande(ドナウ河の岸辺に)がその一例で、本質的なイメージや音楽的細部において、ワルツ『美しく青きドナウ』の影響を受けている[14]

『愛の歌』(作品52)は、1869年10月にベルリンにあるジムロック社Simrock'sche Musikhandlung)から出版された[15]。ほかの自分の作品を称賛しなかったブラームスが出版者のフリッツ・ジムロックに宛てた手紙の中で「正直なところ、印刷された自分の作品を見て微笑んだのはこれが初めてです[3]」と記したことから、ブラームスの作品の中では、全体を通して、人生の愉悦を素直に受け入れて明るい幸福感に包まれた数少ない作品のひとつとなっていることがうかがえる[6][7]

ほかに、声楽パート無しのピアノ4手用(ピアノ二重奏曲)として1874年ウィーンでブラームスが編曲したもの(作品52a、ピアノ連弾版)もある[7]

曲目(愛の歌 作品52)

  • 第1曲 Rede, Mädchen(話してくれ、乙女よ) - 四重唱[16]
  • 第2曲 Am Gesteine rauscht die Flut(巌に大波がざわめく) - 四重唱[16]
  • 第3曲 O die Frauen(ああ、女たちよ) - 二重唱(テノールとバス)[16]
  • 第4曲 Wie des Abends schöne Röte(美しい夕映えのように) - 二重唱(ソプラノとアルト)[16]
  • 第5曲 Die grüne Hopfenranke(緑のホップの蔓) - 四重唱[17]
  • 第6曲 Ein kleiner, hübscher Vogel(小さなかわいい小鳥が) - 四重唱[17]
  • 第7曲 Wohl schön bewandt war es(あのころの生活は本当にすてきだった) - 独唱(ソプラノまたはアルト)[18]
  • 第8曲 Wenn so lind dein Auge mir(やさしい君の瞳に会うと) - 四重唱[18]
  • 第9曲 Am Donaustrande(ドナウ河の岸辺に) - 四重唱[18]
  • 第10曲 O wie sanft die Quelle(ああ、泉はなんとおだやかだろう) - 四重唱[18]
  • 第11曲 Nein, es ist nicht auszukommen(いいや、世間の奴らと親しむことはできない) - 四重唱[18]
  • 第12曲 Schlosser auf, und mache Schlösser(錠前屋よ、たくさんの錠を作ってくれ) - 四重唱[18]
  • 第13曲 Vögelein durchrauscht die Luft(小鳥が音立てて空を飛ぶ) - 二重唱(ソプラノとアルト)[18]
  • 第14曲 Sieh, wie ist die Welle klar(ご覧、波がなんと澄んでいることか) - 二重唱(テノールとバス)[19]
  • 第15曲 Nachtigall, sie singt so schön(ナイチンゲールの美しい歌声) - 四重唱[19]
  • 第16曲 Ein dunkeler Schacht ist Liebe(愛は暗い穴) - 四重唱[19]
  • 第17曲 Nicht wandle, mein Licht(さまような、わたしの光よ) - 独唱(テノール)[19]
  • 第18曲 Es bebet das Gesträuche(茂みが揺れる) - 四重唱[19]

新・愛の歌

『新・愛の歌』または『新しい愛の歌』(作品65)は、『愛の歌』(作品52)の大きな人気を受けて[20]1874年に作曲された[9]。初演は翌1875年の5月8日にカールスルーエで[4]、ブラームスとオットー・デッソフのピアノ連弾[21]、ルイーゼ・ヴァルター(: Luise Walter)、ヨハンナ・シュヴァルツ(: Johanna Schwarz)、ベネディクト・キュルナー(: Benedikt Kürner)、ヨーゼフ・ハウザーwikidataの歌唱で行われた[22]

『愛の歌』と同様、第1曲から第14曲までのテキストは『ポリドーラ』から選ばれているが、15曲目のZum Schluß(結び)のみ、ゲーテの詩集『アレクシスとドーラドイツ語版』から選ばれている[6]

『愛の歌』では、18曲中3分の2の曲が四重唱、残りの6曲のうち独唱曲が2曲にとどまるのに対し、『新・愛の歌』は、15曲中7曲が四重唱、7曲が独唱、1曲が二重唱と、独唱曲がより多く含まれるのが特徴的である[23]。また、第1曲から第14曲までは4分の3拍子ワルツであるが、最後の15曲目だけが4分の9拍子[注 9]となっているのも、『愛の歌』(18曲とも4分の3拍子[25])と異なる点である[9]

全曲を通して愛の様々な姿が描かれている『新・愛の歌』は、時に激しく、また時には明るく、あるいは優美に、または切々と歌いあげられ、最後にこれらの情動を超越した心境に達したかのように、静かな終曲で締め括られる[26]

ほかに、声楽パート無しのピアノ4手用(ピアノ二重奏曲)として1875年にブラームスが編曲したもの(作品65a、ピアノ連弾版)もある[21][27]

曲目(新・愛の歌 作品65)

  • 第1曲 Verzicht, O Herz, Auf Rettung(おお心よ、救いを望むまい) - 四重唱
  • 第2曲 Finstere Schatten der Nacht(真暗な夜の影) - 四重唱
  • 第3曲 An jeder Hand die Finger(両手の指が) - 独唱(ソプラノ)
  • 第4曲 Ihr schwarzen Augen(彼女の黒き瞳) - 独唱(バス)
  • 第5曲 Wahre, wahre deinen Sohn(お前の息子を守れ) - 独唱(アルト)
  • 第6曲 Rosen steckt mir an die Mutter(母にピンでとめられたバラの花) - 独唱(ソプラノ)
  • 第7曲 Vom Gebirge Well auf Well(山から山ヘ次々と) - 四重唱
  • 第8曲 Weiche Gräser im Revier(領地の柔らかい草地) - 四重唱
  • 第9曲 Nagen am herzen(心を蝕む毒がある) - 独唱(ソプラノ)
  • 第10曲 Ich kose süß(彼女をやさしく抱きとめる) - 独唱(テノール)
  • 第11曲 Alles, alles in den Wind(すべてが風に流れる) - 独唱(ソプラノ)
  • 第12曲 Schwarzer Wald(黒き森) - 四重唱
  • 第13曲 Nein, Geliebter(いけません、愛しい人よ) - 二重唱(ソプラノとアルト)
  • 第14曲 Flammenauge, dunkles Haar(燃え上がる瞳、真黒の髪) - 四重唱
  • 第15曲 Zum Schluß(結び) - 四重唱

合唱版その他

合唱版への編曲が複数存在する(以下は編曲の出版順)。

ブラームス自身による編曲[注 10]。『愛の歌』18曲と『新・愛の歌』15曲の中から女声合唱曲に編曲された9曲(作品65第7曲、作品52第12曲、同第18曲、同第15曲、同第4曲[注 11]、同第6曲、同第9曲、同第11曲、作品65第15曲)を収録。
  • 女声合唱(SSA)とピアノ(2手または4手)のための『愛の歌』(Auswahl aus Liebeslieder-Walzer op. 52、1952年[29][注 12]
パウル・ヒンダーマンwikidataによって作品52から編曲された14曲(第2曲、第4曲、第6曲 - 第16曲、第18曲)を収録[30]ナタリア・マクファーレン英語版[注 13]の翻訳による英語歌詞を併記。
  • 須賀靖和編曲による合唱版『「愛のワルツ集」、「新しい愛のワルツ集」より』(1958年4月)[31]
『愛の歌』18曲と『新・愛の歌』15曲、全曲を収録。原曲の声部に合わせて男声合唱(作品52第3曲、同第14曲、作品65第4曲、同第10曲)・女声合唱(作品52第4曲、同第8曲、同第13曲、作品65第3曲、同第5曲、同第6曲、同第9曲、同第11曲、同第13曲)・混声合唱(作品52第1曲、同第2曲、同第5曲 - 同第7曲、同第9曲 - 同第12曲、同第15曲 - 同第18曲、作品65第1曲、同第2曲、同第7曲、同第8曲、同第12曲、同第14曲、同第15曲)に編曲されている。
1981年に編曲された[9]。『愛の歌』18曲中より抜粋された11曲(第1曲、第2曲、第3曲、第14曲、第15曲、第16曲、第8曲、第6曲、第9曲、第11曲、第12曲)と、『新・愛の歌』の終曲の、計12曲で構成されている[33]
『愛の歌』全18曲を男声合唱に編曲。
  • 村谷達也編曲監修による女声合唱版『愛の歌』(2000年3月)[35]

ほかに、ブラームスが、1870年にベルリンでエルンスト・ルドルフの懇願を受けて[14]、作品52から選んだ8曲(第1曲、第2曲、第4曲、第6曲、第5曲、第11曲、第8曲、第9曲[36])と新たに作曲した1曲(後に作品65の第9曲となる)を組合せ、四重唱曲のピアノ伴奏をオーケストラ伴奏に編曲した管弦楽版[注 10]がある[37]。管弦楽版の初演はルドルフによって同年3月19日にベルリンの高等教育学校(Hochschule[注 15]で行われた[14][15][36]

脚注

注釈

  1. ^ 原題は「Liebeslieder」のみが記載されることも多いが、「1870年頃」とされる出版譜の表紙には「: Liebeslieder Walzer」と記載されている[1]
    また、『ブラームス カラー版作曲家の生涯』(三宅幸夫新潮文庫)109ページには、「1870年頃」とされる『Liebeslieder Walzer』の出版譜の写真のキャプションに、『愛の歌・ワルツ』(作品52)という訳題が記載されている[1]
  2. ^ ここでの「61曲」とは、作品番号を割り当てられた四重唱曲集の作品単位としての数でなく、一つ一つの作品を構成する個々の曲を合わせたものである。ブラームスの楽曲一覧にある作品単位で四重唱曲集を挙げた場合は、作品31『3つの四重唱曲』(全3曲〈第1曲から第3曲まで、以下曲数のみ記載〉)、作品52『愛の歌』(全18曲)、作品64『3つの四重唱曲』(全3曲)、作品65『新・愛の歌』(全15曲)、作品92『4つの四重唱曲』(全4曲)、作品103『ジプシーの歌』(全11曲)、作品112『6つの四重唱曲』(全6曲)の「7作品」(計60曲)である。出典の野本立人論文(資料1の合唱作品リスト〈86頁〉参照)によれば、これに作品番号なしのWoO 16『小結婚カンタータ』(1曲)が加えられて「61曲」とされる。
  3. ^ 作品を構成する個々の曲の数では、作品52と作品65の2つが占める割合は全四重唱曲「61曲」中の「33曲」で、むしろ両作品の方が多数となり、これを「異色な作品」ととらえるかは見解が分かれる。
  4. ^ 「新・愛の歌」節で後出のヨーゼフ・ハウザーの妻にあたる。
  5. ^ マリア・マグダレーナ・ハウザーはアルト歌手。ルイーゼ・ハウスマンはソプラノ歌手であったと推定される。
  6. ^ ベネディクト・キュルナーはテノール歌手。カール・ヨハン・ブルイローはバス歌手。
  7. ^ ここでの「独唱」の用語は、演者の編成に関して歌声のソリストたちが(4人)いることを表すもの。実際の歌唱においてそのうちの複数が重唱するパートがあることと矛盾するものでない。
  8. ^ 『ポリドーラ』(Polydora)は、ロシアポーランドハンガリーなどの各地に伝わる無名詩人の詩をダウマーがまとめた詩集である[12][13]
  9. ^ 4分の9拍子は主にピアノパートに適用。声楽パートでは4分の3拍子を使用[24]
  10. ^ a b 割り当てられた作品番号(例:ピアノ連弾版〈52a〉)はない。
  11. ^ 第4曲のみ女声2部合唱。
  12. ^ 出版年の「1952年」については、その年に最も近く存命した編曲のパウル・ヒンダーマンにおいても死後から四半世紀あまり経過しているため、出典(OBV)の記載が初版出版年を指すかは不詳。
  13. ^ イギリスの作曲家、音楽学者であるジョージ・アレグザンダー・マクファーレンの妻にあたる。
  14. ^ 荒谷が湯本明郎(東京リーダー・ターフェル)と大河内ロスヴィータ(西日本日独協会、元九州大学講師)の助言を得て完成したもの。
  15. ^ 当時のルドルフの勤務先であった現在のベルリン芸術大学にあたると考えられる。

出典

  1. ^ a b 作曲家の生涯 1986, p. 109.
  2. ^ 野本立人「ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析」(PDF)『兵庫教育大学研究紀要. 第2分冊, 言語系教育・社会系教育・芸術系教育』第23巻、兵庫教育大学、2003年1月、76頁、hdl:10132/9292025年5月23日閲覧 
  3. ^ a b 作曲家の生涯 1986, p. 108.
  4. ^ a b Karlsruher Walzerseligkeit” (ドイツ語). Stadt Karlsruhe. 2025年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月9日閲覧。
  5. ^ Maria Magdalena Hauser” (英語). Carl-Maria-von-Weber-Gesamtausgabe. 2025年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月10日閲覧。
  6. ^ a b c d e 太田務「LIEBESLIEDER Op.52/愛の歌 (op.52)」『「愛の歌」ブラームス』東芝EMI〈合唱名曲コレクション (49)〉、1997年12月17日、3頁。 (CDに付属のブックレット)
  7. ^ a b c d 門馬 1993, p. 427.
  8. ^ Frithjof Haas Cynthia Klohr訳 (2012-06) (英語), Hermann Levi: From Brahms to Wagner, Scarecrow Press, p. 110, ISBN 978-0810884182, "The singers were not the same as at rehearsals in August. This time they were Luise Hausmann, Magdalena Hauser, Benedikt Kürner, and Karl Brulliot."  本文92頁の記述に対する注釈(注記番号69)を参照。
  9. ^ a b c d e 「「愛の歌」「新・愛の歌」より」『第10回 関西六大学合唱演奏会パンフレット』関西六大学合唱連盟、1983年11月3日、13頁。 
  10. ^ 門馬 1993, p. 425.
  11. ^ Liebeslieder-Walzer op. 52 (Arr.: Tomáš Ille)” (ドイツ語). Wiener Symphoniker. 2025年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月9日閲覧。
  12. ^ ブラームスの夕べ:ブラームス作曲 ピアノ連弾と四重唱のための歌曲集『愛の歌』Op.52 & 『新・愛の歌』Op.65 2018年7月22日(日)” (PDF). ブラームス「愛の歌」「新・愛の歌」を上演する会. 小金井 宮地楽器ホール. 2025年3月21日閲覧。投稿一覧(公演情報) / 2018年7月22日 サロンシリーズvol.20 ブラームスの夕べ”. オペラ集団I CANTORI. 2023年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月26日閲覧。
  13. ^ The Liebeslieder texts: who was G. F. Daumer?” (英語). Chicago Chorale (2014年4月28日). 2024年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月25日閲覧。
  14. ^ a b c David Brodbeck. “Liebeslieder Walzer (1869)” (英語). American Symphony Orchestra. 2025年4月12日閲覧。
  15. ^ a b Opus 52, Liebeslieder, Walzer für Gesang und Klavier zu vier Händen” (ドイツ語). Brahms-Institut. 2024年12月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月15日閲覧。
  16. ^ a b c d 門馬 1993, p. 428.
  17. ^ a b 門馬 1993, p. 429.
  18. ^ a b c d e f g 門馬 1993, p. 430.
  19. ^ a b c d e 門馬 1993, p. 431.
  20. ^ ブラームス:愛の歌、4手連弾のための16のワルツ、新・愛の歌”. KING INTERNATIONAL. キングインターナショナル. 2025年3月21日閲覧。[リンク切れ]
  21. ^ a b Neue Liebeslieder Waltzes, Op.65 (Brahms, Johannes)” (英語). IMSLP. 2025年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月9日閲覧。
  22. ^ Benedikt Kürner” (ドイツ語). Karlsruher Stadtwiki. 2025年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月9日閲覧。
  23. ^ 新・愛の歌 op.65”. ブラームスの森 (2016年4月4日). 2025年3月21日閲覧。
  24. ^ Opus 65: New Liebeslieder Waltzes for Vocal Quartet and Piano Duet” (英語). Brahms Listening Guides. Kelly Dean Hansen (2008年10月24日). 2025年5月12日閲覧。
  25. ^ Opus 52: Liebeslieder Waltzes for Vocal Quartet and Piano Duet” (英語). Brahms Listening Guides. Kelly Dean Hansen (2010年4月15日). 2025年5月12日閲覧。
  26. ^ 長尾精. “第13回宝塚混声合唱団音楽会 2001年7月7日” (PDF). 宝塚混声合唱団. 2025年3月21日閲覧。 “Neue Liebeslieder 新・愛の歌”
  27. ^ 英語版項目List of compositions by Johannes Brahms参照。"arr. for piano 4-hands (without voices) in 1875 as Op. 65a"
  28. ^ ブラームス:「愛の歌」女声合唱”. カワイ出版ONLINE. カワイ出版. 2025年3月21日閲覧。
  29. ^ Auswahl aus Liebeslieder-Walzer op. 52” (ドイツ語). Österreichische Bibliothekenverbund(OBV). Österreichische Bibliothekenverbund und Service GmbH. 2025年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月16日閲覧。
  30. ^ Liebeslieder - Walzer op. 52 von Johannes Brahms et al.” (ドイツ語). Stretta Notenshop. Stretta Music GmbH. 2025年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月16日閲覧。
  31. ^ ブラームス 合唱曲集 Ⅱ「愛のワルツ集」、「新しい愛のワルツ集」より”. 音楽之友社. 2025年3月21日閲覧。
  32. ^ 男声合唱とピアノのための「愛の歌」 : 福永陽一郎名作コーラスアレンジ(福永陽一郎コーラスコレクション)”. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2025年3月21日閲覧。
  33. ^ 第20回東西四大学OB合唱連盟演奏会 2015年8月2日(日)”. 新月会. 2025年3月21日閲覧。 “慶應義塾ワグネル・ソサィエティーOB合唱団“Liebeslieder”“Neue Liebeslieder”(愛の歌、新・愛の歌)より"”
  34. ^ 男声合唱のためのブラームス 愛のワルツ集”. 音楽之友社. 2025年3月21日閲覧。
  35. ^ ヨハネス・ブラームス作品52愛の歌』芸術現代社、2000年3月。国立国会図書館書誌ID: 000002977109https://ongakugendai.com/2009/11/05/brahms/ 
  36. ^ a b Version History - Liebeslieder Waltzes, Op.52 (Brahms, Johannes)” (英語). IMSLP. 2024年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月17日閲覧。
  37. ^ 山田豊明「随想、紀行 もうひとつのブラームス」『赤いはりねずみ』第25号、日本ブラームス協会、1995年6月7日、97頁、NDLJP:4424782/50 

参考文献

関連項目

外部リンク




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