悪感

実用日本語表現辞典

悪感

一般的には「悪寒」（おかん）の誤記。「悪寒」は発熱などにより生じる寒気を指す語。あるいは、悪い予感といった意味合いで敢えて「悪感」の表記を用いる場合もある。

（2012年11月18日更新）

デジタル大辞泉

あく‐かん【悪感】

読み方：あくかん

⇒あっかん（悪感）

あっ‐かん〔アク‐〕【悪感】

読み方：あっかん

不愉快な感じ。悪感情。

短編小説作品名辞典

悪感

作者川崎彰彦

収載図書まるい世界
出版社ファラオ企画
刊行年月1991.11
シリーズ名原点叢書

Weblio日本語例文用例辞書

「悪感」の例文・使い方・用例・文例

• 政治家に嫌悪感を抱いている
• 悪感情，敵意
• 悪感情を招く
• 彼は罪悪感に苦しんだ
• 罪悪感
• 悪感情を引き起こす
• 反ユダヤ主義者とはユダヤ人に対して嫌悪感を持つ人のことです。
• あなたに罪悪感を感じさせてすみません。
• その夜以前、彼らの間に悪感情は決してなかった。
• 「ロミオとジュリエット」の２家族は互いに悪感情を抱いていた。
• 彼女には一抹の罪悪感があった。
• 私は昔のような罪悪感がなくなっている。
• 今日若者たちは、自分には何の罪もないのに、国際的な悪感情と核破壊の脅威によって分裂した世界に生きている。
• ひどい仕打ちに彼の嫌悪感は憎しみに変った。
• しかしその後罪悪感でいっぱいになりある晩机に向かって座った。
• (…間の)反感, 悪感情.
• 悪感情の発生.
• (正当な理由があって)人に恨みをもつ, 人に悪感情をもつのも当然である.
• 彼らの仲は険悪だ 《互いに悪感情をもっている》.
• 私が最初に感じたのは嫌悪感だった.