後期・末期(1990年 - 1992年)・ミュージシャン・グループへ、メンバーの結婚、解散
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1990年6月、郁弥が結婚。同年12月に高杢が婚約者の妊娠を機に入籍。 1991年、郁弥及び高杢にそれぞれ第一子(郁弥の第一子はフジテレビアナウンサーの藤井弘輝)が誕生。 1992年の解散までの間にメンバー中、武内、鶴久を含む4人が既婚者となる。 1992年秋、新聞でチェッカーズの解散が報じられ、10月9日放送テレビ朝日「ミュージックステーション」内で正式に解散を発表。12月にラストツアーを行い、12月31日の第43回NHK紅白歌合戦出場を最後に解散。 最後の紅白では当初は白組トリおよび大トリでの出演が有力視されており、番組側もその方向で調整を進めていたが、それまでの紅白でグループでトリを取ったという前例が全くなかったことが災いし、トリでの出演は見送られ、中盤での登場となった。 解散理由についてリーダー武内は先述の「ミュージックステーション」及び12月8日放送のフジテレビ「FNS歌謡祭」で「チェッカーズとして活動すると同時に、メンバーそれぞれの個性を伸ばしていこうというバンドだったので、道が変わってきた」とコメントしている。
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