後の時代の転用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/17 18:19 UTC 版)
「監察軍 (ロボテック)」の記事における「後の時代の転用」の解説
上記の本来の意味での監察軍は、10万年単位の長い年月の経過により、ゼントラーディの艦隊群の統制が失われ、分裂することにより失われた。 後の時代になり、超古代星間文明人 プロトカルチャーの末裔である衛星・ティロル (Tirol) の主要国家 テイレシア(Tiresia)の科学者; ゾア・デリルダ ( Zor Derelda )が、自ら発明したプロトカルチャーやゼントラーディを利用したロボテックマスターズの帝国主義を見兼ねて当時の支配達に対し反逆。 唯一のプロトカルチャー・マトリクスを奪い、「シアン・マクロス級・超時空要塞」のネームシップである一番艦「マクロス」(後の 「SDF-1 マクロス」) とゾア自身を警護するゼントラーディ兵による親衛隊 を引き連れて逃亡した際のゼントラーディのゾア親衛隊艦隊 〔 通称: ゾアの弟子たち 〕 を、後世になって先の時代の故事にならい、今度は新秩序回復の意味合いを込めて監察軍の別名でも呼称するようになった。 これが、広義の意味での“監察軍”である。 詳細は「ロボテックシリーズの登場人物」を参照
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