弓と矢筒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 08:36 UTC 版)
『最後の王』ラーマが旅立ちのときに雷神インドラより授かった、霊験あらたかな奇跡の弓矢。黒い鋼鉄製の最勝の長弓と、漆黒に塗った木製の決して矢の尽きることがない神秘の矢筒で、聖仙や神々から授かった矢の一本一本に様々な神の神力が込められている。最低でも市町村が1つ軽く吹き飛ぶほどの威力があり、着弾時には爆発と衝撃波を発生させ、周辺一帯を焰や稲妻で灼き尽くし、数キロメートル規模のクレーターを穿つ。しかも、射出速度が曼荼羅の武器より速いため、神速だけでは回避困難である。壮絶なほどに強大な力を秘め、それゆえに世界の命運、多元宇宙の行く末を左右する規模の闘争以外に使うべきではない、とされている。
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